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雑誌記事の続き

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●台湾などアジア地区へシフト
同社では国内全国に販売代理店網を構築中で法人、個人に「パワーグリーンビジネスパートナー」への参加を呼びかける。パワーグリーン製品と関連の住宅、環境・省エネ関係、またメンテナンス業界はビジネスに直結するが、他業界でも歓迎する。商品によっては 日本総代理店も募集中だ。
日本の販売網はもとより同社が注力するのがアジア地区への流通で、そのための販売代理店を募集している。医療機器のアルカリイオン整水器(電解水生成器)、健康食品(鹿角霊芝の原材料)から環境・省エネの工業分野まで多様なアイテもムの商権獲得は、台湾でビジネス展開する企業にとっても、ビジネスチャンスの可能性が高い。アルカリイオン整水器の市場には中国・台湾・韓国製もあるが、日本発祥の製品で信頼性は高いとしている。同社は代理店募集のセミナーやコンサルタントにも対応の説明会を開いているが、中国、台湾、韓国などに販売希望の商品を持ちながら流通ルートがネックの企業の相談も受け付けている。日本製品は人気が高く、各種製品のOEM対応も可能だからという。山口氏は台湾市場の有望性をこう強調する。 
「日本製は信頼性が高い商品として認知されていますが、反面で信頼性に問題の商品を販売した会社は、トラブル発生の対応でビジネスが成立しないケースもある。信頼性の高い商品を見つけるのに困る場合も多い。また、間違った知識で販売活動を行っている方も多い。健康食品などの市場では安心感のある日本製は大きなアドバンテージです。当社では信頼性の高い商品と、適切なアドバイス、プレゼンテーションのノウハウを提供し、共存共栄で発展できるビジネスパートナーとの出会いを楽しみにしています」
 
 
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