本文へ移動

ブログ

電解による水素水と次亜塩素酸水と補助金

2020-08-21
電解による水素水と次亜塩素酸水と補助金
電解による水素水と次亜塩素酸水と補助金
水の電気分解によりアルカリ水と酸性水を生成する商品は古くからアルカリイオン整水器として販売されていました。アルカリ水が飲用となり、呼び名も電解還元水と呼ばれだし、最近では水素が含まれているので水素水(水素水生成器)とも呼ばれています。同じ内容なのですがタイトルが変わっています。(もちろん性能も良くなっていますが・・・)
また、同じく水の電気分解ですが、食塩水を電気分解しますと強酸性水と強アルカリ水が生成されます。食塩を混ぜる事で電気分解が強くなり、pH(ペーハー)もより強いものになります。この食塩NACLと水を混ぜた食塩水を電気分解すると強酸性水側には次亜塩素酸などが生成されます。新型コロナウイルスの除菌に使われる電解した強酸性の次亜塩素酸水の事です。
強酸性水と言うと、その響きから危険?と思われるかもしれませんが、食品添加物にも指定されている安全なもので、歯科医院さんでは「うがい」に、皮膚科では「皮膚炎など」に対して患部に吹きかけたりもしています。
強酸性水はpH2.7以下なのですが、某、炭酸ジュースはpH2.2程度ですし、レモンや酢はpH2~3辺りですので、pHが強酸性域だからと言っても身近に口に含んでいるものです。
但し、歯のエナメルは溶けるpHなので、これらを口に含んだ後は、唾液に出にくい人は特に、pHコントロールしたらベターです。pH5.5以上になれば再石灰化となり、溶けたエナメルを修復します)
話が逸れましたが、飲料用のアルカリイオン水(還元水や水素水)を生成する機器には、商品によっては食塩を添加できるようになっています。飲料水+強酸性次亜塩素酸水も作れるモデルは弊社に用意ございます。
使う環境においては連続運転が可能な次亜塩素酸水専用機や業務用をお勧めしますし、また環境においては通常は飲用水を作れて必要な時には強酸性次亜塩素酸水も作れるモデルをお勧めします。価格帯も色々なので、無駄にならないように用途や環境をお伺いできれば最適なモデルをご提案させて頂きます。
セミナーですが、今までは現地に出向きまして1~2時間程度のセミナーを行っていましたが、三密になりやすいセミナーはリスクもあるので、リモート形式で行っております。回数をこなすことで、リモートも改善を繰り返して、いまでは現地に出向くのと同じレベルのクオリティーで開催できていますし、幾つかのグループとも同時に進行できるメリットもあります。
リモートの舞台は裏から見ると張りぼてです(笑)
モニター画面にはそれなりにかっこよく映っていればいいな~とDIYしております。



 
 
TOPへ戻る