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歯科用

歯医者さん歯科医院さん向け強酸性水生成器 デンタルクリニックでの用途

歯科医院 歯医者での強酸性水 利用

歯科 医院 歯医者 デンタルクリニック 強酸性水
強酸性水生成装置は歯医者 歯科 医院(デンタルクリニック)さんでの使用が増えてきております。
歯科医院さんでの強酸性水の使用目的としては、「口腔内洗浄」と「器具洗浄」などの殺菌消毒目的、そして、収斂作用(しゅうれん)による止血目的などが上げられます。強酸性水は長期保存できませんので、殺菌消毒、止血などの効果を最大限に引き出すには、作り立て~保存状態により1週間程度です。ラボⅡを設置しておけば、歯科 医院内で簡単に必要な時に、必要な量の強酸性水を生成する事がでますので、とても便利です。
勿論、同時に強アルカリ水も生成します。強アルカリ水は油脂類や蛋白質などを洗浄する効果が強く、歯科 医院さんでは器具に付いたタンパク質を強アルカリで取り除いてから強酸性水で殺菌・除菌する使い方がお勧めです。
ラボⅡは水道に直結する必要のない「バッチ式」で、コンセントがあれば何処でも強酸性水を生成できますので、歯科医院内での設置場所の必要が有りません。
 
■ラボⅡとの違いは、生成量です。生成量が強酸性、強アルカリ共に1回辺り700MLでOKでしたらスーパーウォーターミニ、生成量が2L必要であればラボⅡです。但し、何度も生成できるので、手間が問題なければスーパーウォーターミニで十分かと思います。
 
 

歯科医院(歯医者)さんでの強酸性水のポテンシャル 歯科での利用

強酸性水の域PH2.7以下、酸化還元電位(ORP)+1100V以上、次亜塩素酸濃度 10~20ppmとなる環境では微生物は生存できなくなり、瞬時に殺菌されてしまいます。黄色ブドウ球菌、レジオネラ菌、サルモネラ菌、O-157、エイズ菌などの微生物を瞬時に死滅させることが出来きます。例えばサーズやO-157、新型インフルエンザなどが流行った時にはこの強酸性水で殺菌します。アトピー性皮膚炎や病院や歯科 医院(デンタルクリニック)での目的はこの殺菌であります。
歯科 医院 歯医者 強酸性水生成機

強酸性水生成器 スペック 歯科(歯医者さま)での利用

強酸性水生成器ラボⅡの仕様
定格電圧AC100V(50/60Hz)
本体寸法247(W)×403(H)×276(D)㎜
本体重量3㎏
電解寿命 約3000時間
電極チタン 白金(プラチナ)コーティング
スケール対策 毎回電極切替
水温5℃~40℃
付属品2Lビーカー(取手付)×2 かくはん棒(計量スプーン付き)
ヨウ化カリウム澱粉紙1箱(10冊)/隔膜交換日シール
丸型交換アダプター1枚
強酸性水生成器ラボⅡの生成能力
強酸性水2.0L/5分 pH2.7以下(殺菌や止血など)
酸化還元電位 +1100mV以上
次亜塩素酸濃度 20mg/kg以上
強アルカリ水 2.0L/5分 pH11.3以上(洗浄などに使用)
酸化還元電位 -650mV以上

歯科医院さんで活躍する強酸性水生成器のメカニズム 歯医者(歯科医院)

強酸性水生成装置 歯科 医院 歯医者 デンタルクリニック
水を電気分解すると陽イオンと陰イオンにわかれて、陽極側から水素を生成します。更にイオン交換膜を隔膜とし食塩などの電解質を添加して電気分解すると、陽極側から活性の高い酸素と塩素が発生し、強酸性水を生成します。陰極側からは水素が発生し、強アルカリ水を生成します。これが強酸性水・強アルカリ水生成機の原理です。
 
化学反応は下記の反応式で表されます。
 
 
 
 
      H2O   ⇔  H+  +  OH- 
    NaCl  ⇔ Na+  +  Cl-
 
電気分解すると HCLOは有効塩素となり共に活性の高く優れた殺菌効力を発揮します。

■ 陽極側
 
    2CL-  ⇒  CL2  +  2e-
  CL2  +  H2O  ⇒  H+  +  CL-  +  HCLO
 
■ 陰極側
 
    4H2O  +  4e-  ⇒  4OH-  +  2H2
  Na+  +  H2O  ⇒  NaOH  +  H-

強酸性水生成装置から作られる強酸性水の特徴 歯科 医院様向け

● 歯科 医院さんで有効な抗菌除菌作用を最大に発揮するpH2.7以下の強酸性水
● 歯科 医院さんで有効な+1100mV以上の酸化還元電位の高い活性力
● 歯科 医院さんで有効な殺菌作用のある活性塩素(HCLO)や活性酸素の発生
 
 
 
 
 
 
 
強酸性水生成器 歯科 医院 歯医者さんでの使用
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