セラミックパワーリキット スポーツタイプ エンジンオイル添加剤
添加剤によるパワーテスト比較
◆ 記事内容 ◆
シャシーダイナモで見えた結果は?
速度とパワーを基準に計測したシャシーダイナモのテストグラフ。テスト車は、軽自動車のワゴンR。青いラインが添加後の出力曲線だが、最大で10psほど、平均して見ると5ps程度の出力向上が確認できる。
微細なセラミック粒子が金属摩擦面に作用
ドイツのパワーグリーン社が展開しているエンジンオイル添加剤、「セラミック・パワー・リキッド」に新作、「セラミック・パワー・リキッド・スポーツ」が追加された。これは非常に小さなセラミック粒子を採用した高性能エンジンオイル添加剤。顕微鏡でしか見えない0.2ミクロンの微粒子が、完全合成の高性能エンジンオイルに溶解しているのが特徴だ。ピストンとシリンダーによるもの等、エンジン内では金属同士の摩擦がつきもの。その抵抗が大きいとパワーロスといった弊害を招くことは周知の事実だが、この新しい添加剤に含まれるセラミック微粒子は、添加すると即座にシリンダー内壁に定着。摩擦が生じた際に、溶け出すことで強力な抗保護膜を形成するという。 また、セラミック本来のメリットでもある低摩擦性もエンジン保護に効果を発揮する。セラミック粒子が、金属摩擦面に被膜を形成することで摩擦面の抵抗が大幅に減少。その結果エンジンオイルによる潤滑が不十分なコールドスタート時でも、シリンダー内壁をはじめとする金属表面のダメージを最小限に食い止める。また、抵抗が減ることにより、エンジンノイズ低減にも効果的とか。使い方も、車種ごとに使用するエンジンオイル量の10%相当
を添加するだけと簡単。あとは添加後、最初の暖気中からセラミックが自然とシリンダー内壁に定着、前述した被膜を形成することで摩擦抵抗は最大で実に50%も低減される。その結果、得られるメリットはエンジン耐久性の向上や潤滑性の向上、燃費の向上、排ガス内の有害物質の減少、オイル消費量の減少、圧縮比アップ、さらにはエンジンパワーの増大も見込めるという。 ちなみにセラミック粒子自体は抜群の耐久性を誇るので、保護膜の効果は約6万5000km程度まで持続。その間、オイルを交換しても効果は落ちないという。 こんなセラミック・パワーリキッド・スポーツ、価格は300mlで2万1000円だ。(¥4725~)興味のある方は、是非お問い合わせを。
*記事転記
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■ セラミックパワーリキット ガソリンエンジン用 300ML ¥10290(税込み)
■ セラミックパワーリキット ガソリンエンジン用 450ML ¥11550(税込み)
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