クーリングタワーの水垢やヌメリ、バイオフイルム除去予防と防止
クーリングタワーとレジオネラ属菌対策、スケール、洗浄、清掃について。
クーリングタワー 磁気イオン活水器でレジオネラ菌やスケール対策。
空調用の冷凍機は冷却水を必要とし、この冷却水は使われると温度が上昇します。その冷却水を送風ファンで取り込んだ外気と接触させて、温度を冷やして又冷却水として使えるようにするのがクーリングタワーです。冷却水はクーリングタワー内では上から下へ充填物(パッキン)を伝わって流下します充填物とは、冷却水と外気との接触面積を増やす役割をします。 省エネルギー対策では、設置時の機種選定時にこの系に於いて一番電力を必要とする冷凍機の省エネルギーを考え、クーリングタワーを1サイズ大きいものを選択し、冷却水温度を低く運転する方法が取られます。又、クーリングタワーに1㎜のスケールが付着すれば30%のエネルギーロスとのデーターも出ています。 冷却水、補給水の水質基準について日本冷凍空調工業会標準規格JRA-GL-02-1994に規定されていますが、これら基準値を超えた場合の多くは腐蝕又はスケール生成傾向のいずれかに関係する因子を示し(地下水など)処置として水源の変更(水道水使用など)や冷却方式の変更を行う事となります。つまり、クーリングタワーで水をきっちりと冷やす為には、サイズ確保や充填物の接触面積確保は重要であり、スケールの付きやすい水質は不適切となります。(スケール付着により接触面積減少や熱交換率悪化)
レジオネラ菌対策としては、現在冷却塔の掃除、水質管理の徹底、冷却水の飛散防止、設置場所の変更、休止中の水は完全に抜く、などが上げられています。レジオネラ属菌はアメーバーや藻類と共生して増殖すますので、スライムや藻類の発生防止は必須です。
上記をまとめれば、スケール、スライム、藻類はクーリングタワーにとって厄介なもので、機能低下やレジオネラ菌属増殖などを引き起こします。 パワーグリーンガンマ磁気イオン活水器はクーリングタワー~配管など、水が通過する全ての場所に於いてスケール、スライム、藻類を取り除きますので上記に記載しました省エネ、レジオネラ菌、又メンテナンス頻度の減少などに効果を発揮いたします。(取り除いた後は、永続的にスケールより開放されます。)スケールやスライム等はこれら装置の害となる物であり、これらを取り除く事は効率的に安全に使用できる重要ポイントであります。クーリングタワーにおきまして、永続的に働くパワーグリーンガンマ磁気イオン活水器の使用をお勧め致します。