◆ (有)ひかり工務店 社長挨拶 ◆

はじめまして、社長の清水です。私は建築をはじめて１０年たちました。

現場を一から勉強してきた私は年齢的にも中堅どころです。これからも 毎日が勉強の日々ですが、ますます建築に精進し、皆様の楽しい家造りの お手伝いをさせていただければと思っております。

 

　では、私の今までの建築への道のりを少し書かせていただきたいと思います。 

私は大学生の頃から漠然と　自分は独立して不動産の仕事がしたいと思っていたので 大学４年生の時に宅建を取得しました。それから大学卒業後、営業の勉強のために 鉄筋工事会社に就職しました。

　そこではまず現場からということで、鉄筋の加工 から入りました。ここで２年間お世話になりましたが、ここでの仕事は体力的にもきつく、 これからの試練に大変役に立ちました。そしてこの時期に、一応建築の資格もいるだろうと ２級建築士の資格を取得しました。この勉強がきっかけで私は建築というものに出会い、 惹かれていったのです。まず　家造りがとても奥深く、興味が沸きました。自分が建てたものが ずっと残っていくということに　すごく魅力を感じました。私は「自分にはこれしかない！」と 確信し、それからすぐに工務店に現場監督として転職しました。

　その当時は結婚して 新しい命の誕生が目前だったので不安もありましたが、妻の後押しもあり、「やるしかない！」 と決断しました。私は２級建築士の知識だけで、現場は全くの初心者という状況でしたが 工務店の皆さんや職人の皆さんの丁寧な指導で頑張ることが出来ました。私はここで 本当の家造りを勉強させていただくことができました。 （これは　いろいろな仕事をみてきて 後に痛感させられました。）

　そして仕事と平行して一級施工管理技士、一級建築士の 取得と会社が何かと協力してくださり、とても助かりました。今の自分があるのも　その会社の 皆さん、職人の皆さんのおかげだと心から感謝しています。もちろん幼子２人を抱えながら 家族の協力は絶対でした。

　それから大手の建設会社での現場監督の経験を経て、 一戸建て住宅からビルの建設まで幅広く勉強させていただくことが出来ました。やはり それなりに大変でしたが、建物が完成したときの喜び、そして充実感、お施主様の喜びを 感じてここまで頑張ることが出来ました。これからも初心の気持ちを忘れず、建築に精進して参りたいと思っています。

 

　大手住宅会社のように派手な宣伝、営業や知名度はありませんし、ひかりはまだまだこれからですが建築に対する気持ちは誰にも負けるつもりはありません。お施主様にとって大事な一生の買い物、またそれにかかるメンテナンスのお手伝いをさせていただければと心より願っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

私事ながら最後まで目を通していただき、ありがとうございました。

 

■代表役職■　清水　洋人