ボイラーや炉の燃料コスト削減方法
ボイラー燃費向上
ご存知ですか?燃料経費、燃料単価。知らないと大変な事になりますよ!
ガソリン価格調査 原油高騰対策はできていますか?燃料単価が上がると、生産能力、生産量はそのままで、コストが上がってしまいます。燃料使用量が多ければ、経費、利益に大きく響きますので、燃料単価高騰対策をご提案いたします。
今日私たちが気に掛けているのは明日の環境です。地球の環境を保護する事は21世紀最大のチャレンジです。環境を守るのは一人ひとりの責任で、全世界的に環境推進できる商品がここにあります。今一人ひとりが現状を受け止めて、積極的に環境保護活動に参加しなければなりません。私達は一般消費者向けの商品から産業界政府規制をクリアする為のソリューションを提案できます。
パワーグリーンファイヤーは1990年代に環境先進国であるドイツで研究され、技術の進歩と共に改良を重ねて現在に至っております。ドイツでは1990年代より販売されており、日本では2002年より販売を開始致しました。パワーグリーンファイヤーは磁気技術を応用して原子と分子の操作をもっとも高度な技術で行います。磁気流体力学(MHD)は比較的最近の研究分野です。磁界の影響を受ける流体の動きに関する原理であり、その殆どはここ30年間に研究されたもので、近年ようやく成熟期を迎えました。パワーグリーンは磁気技術を応用していますが磁石ではありません。又それは磁気学を利用して既知の結果を生み出す為の化学技術です。
ボイラーや炉など重油・ガス燃料などの削減方法
パワーグリーン ファイヤーの効果
通常時 | パワーグリーンファイヤー使用時 |
不完全燃焼=利用可能な科学エネルギーのロス、排出 パワーのロス、燃料の悪化 排気ガスの悪化 ススによるメンテナンス頻度が上がる又トラブルの発生 |
完全燃焼 + 過剰空気の減少 利用可能な化学エネルギーの回復利用 燃料経費の削減 燃焼効率や蒸発倍数の向上 クリーンな排気 すすやスラッジが減り、メンテナンスの減少やトラブルの回避. |
ボイラーや炉など重油・ガス燃料などの削減方法メカニズム
ドイツとロシアで採取する天然の鉱石ネオジム磁石(ネオジウム)を中心素材に使い、その他の物質をドイツの研究により最適に調合を行っています。燃料用は中心磁場で最大の触れ幅として18000ガウス相当を発生させます。
パワーグリーンは燃焼プロセスを改善します。燃料分子はパワーグリーンを通過した時に燃料中に水素イオンを発生させます。水素イオンは静電気のような働きを行い、酸素との結合を容易にします。しかも燃料クラスター事態が小さくなる事で表面張力へ変化を起こし電子スピンの働きで燃料分子を整列させます。それらは燃焼の助けとなり、燃料と酸素との結合スピード、結合力を高める事ができて、その結果、空気比を下げる事も可能となります。
空気比を絞る事は冷却作用を減らし、更なる効率の向上を実現させます。過剰空気は排気ガス中の二酸化炭素濃度を計りながら下げていきます。又ノズルチップを1サイズ小さな物に交換する事で、更なる省エネ効果を高めます。
燃焼効率が上がり、出力の向上や燃料を削減できます。
燃費が上がる事で、総排気量自体を減らします。二酸化炭素やNOXも削減が可能ですので、地球温暖化防止を始め環境対策には最適です。今まで、煙突やマフラーより有害物質として排出(捨てられていた)不完全燃焼分を燃やす事ができますので、効率が上がり燃費も向上します。綺麗に燃える事は排気ガスのクリーン化にも繋がり、矛盾のない環境対策として注目されています。
ボイラーや炉など重油・ガス燃料などの削減方法
ボイラー、炉、発電機などへの取付位置は出来る限りバーナー口や燃焼室に近い燃料配管位置へ取付けます。パワーグリーンファイヤーは基本的にメンテナンスフリー、ランニングコスト不要で、交換部品も有りません。ボイラーや炉、発電機を交換した場合でも、商品は付け直せば使い続けることができます。
◆ 科学的な作用説明 ◆
パワーグリーンは特別のネオジウム磁石とその他物質の調合によりイオン加速の基本原理で働いている。一定の温度及び一定のコンタクト時間(=燃料が一定の時間燃焼チャンバに残っている時間)で、酸素と可燃物(燃料)の反応が起こる。この反応は酸化と呼ばれており、酸素と可燃物は可燃物の表面で流体成分(=燃量)を霧にするような瞬間を引き起こしている。表面積が大きいほどこの反応が完全になっていく。又燃料分子に水素イオンを付加させ、酸素との結合を速く、強く確実にする事が出来る。
- 例 -
1gの燃料のトータルスクエア寸法は1㎎×1000滴のトータルスクエア寸法より明らかに小さい。(トータルの重さ=1gは同じであるが)パワーグリーンの効果は燃焼チャンバに入る前に燃料の表面張力が減少する事である。燃料は酸素との反応に備えて、最大サイズの表面を提供する最小のドロップ(1滴)の形で燃焼チャンバに入り、より多くの酸素分子が燃料の小さなドロップと反応する事ができる。結果は同量の燃料のより良い利用ができる。これらを通して、酸素量を減らす事によりボイラー効率を向上させることが可能となった。
重要
パワーグリーン据付後は、燃料の分子結合が変化しパワーグリーンを通過後は異なったものになるので、空気の流れを新たに調整しなければならない。反応をより良くするのに必要な空気が十分にあればそれはより効果的に燃焼する事が出来る。パワーグリーンの効果は炎は変化するのでより観察し易くなる。
炎はより青く、短く、熱くなる。それゆえより良い燃焼を得る事ができる。
他の利点はチャンバ内部のバーナーロッドへの石炭の蓄積物が少なくなりメンテナンス(クリーニング)が少なくなる点である。メンテナンスにはコストと時間が掛かるものである。パワーグリーンヨーロッパの経験ではパワーグリーンを設置した場合設置前と比べてメンテナンス費用は2/3以下である。例えばロッドのクリーニングでは、2、3ヶ月に1度だったものが年2回となる。
PM削減対策
・・・燃料分子レベルでの表面積、表面張力、水素イオン付加により、確実で速い酸素との結合ができるようになる。燃え残りの燃料分子が減り、PMを効果的に減らす事ができる。PM除去装置のメンテナンス期間を延ばすことも可能である。
NOX削減対策
・・・燃焼効率向上とNOX削減は矛盾を感じさせますが、空気比を下げる事ができ、低空気比年燃焼を実現できる。またトータル排気ガス量自体が減少する。炎はより青く、短くなることで、Noxの発生を抑制する事ができる。
燃費向上、燃料経費削減
・・・より空気比を抑える事が可能な事は、ボイラー内の冷却損失を抑制できる。又窒素が持ち去る吸熱反応に相当する熱損失分をも減らす事ができる。
総排気ガス量減少は環境対策の最大チャレンジです。
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