業務用エアコン 工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(補助金SHIFT事業)スキル
2021-03-30
業務用エアコンを工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業(補助金SHIFT事業)にて導入
ダイキンさんや三菱さんのエアコンとLED補助金SHIFT事業
5月28日に令和3年度向けSHIFT事業(工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業)の公募要項が発表さてれ、同時に公募もスタートです。
一般社団法人 温室効果ガス審査協会さんのHPより
令和3年度向けSHIFT事業(工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業)に関する情報提供を行うウェブサイトです。SHIFT事業は、意欲的な二酸化炭素排出削減目標を盛り込んだ脱炭素化促進計画を策定する事業(「脱炭素化促進計画策定支援事業」)及び、意欲的な削減目標を盛り込んだ脱炭素化促進計画に基づき高効率機器導入や燃料転換を実施して二酸化炭素の排出量を削減し、排出量の算定及び排出枠の償却を行う事業(「設備更新に対する補助事業」)に対して補助金を交付する事業です。
と言う事でして、1/3補助が受けれます。
当然、二酸化炭素削減率の条件や導入する機器(今回はエアコン)沢山の資料や3年後までの報告書など、やるべき事がいっぱいですが、一つ一つクリアしていきたいと思います。ただ、このタイミングだとスケジュール的にタイトなので、一次公募締め切り6/30に間に合わない場合は、二次公募も視野に入れておくことにしました。特に、計画書などの書類作りやポテンシャル診断を必要とするかなどは、お客様側やメーカーさんの提出物作成のスピードも必要になりますので、チーム戦です。
今回はリース予定なので、その辺りの書類も含めて段取りを間違わないように進めたいと思います。
追記
よくよく検討した時に、空調だけでは脱炭素の削減量が少ない事が懸念されました。例えばボイラー熱交換器などの組み合わせでCO2削減量をかさ上げしないと、空調だけでは厳しい(採択されない)のが現実です。実質的な二酸化炭素削減総量や費用対効果・・・ここは併願(先進的省エネルギー投資促進支援事業補助金)をしておくことにしました。
結果、8月末に想像通リSHIFTは非採択でしたが、先進的省エネルギー投資促進支援事業補助金は採択され、少し補助金額がSHIFTに比べて少なくなりましたが、ありがたい事です。
補助金のマニュアルに従い、10月より工事の段取りを進めてしっかりとお仕事に励もうと思います。
これら経験は来年度にも役に立つものですので、先ずは工事~補助金の入金されるまでの記録を残したいと思います。