奥大日岳から中大日岳~称名平
2023-09-13
天気予報を見れば明日土曜日は晴れ!
以前から気になっていた奥大日岳を目指そうと計画を練る。ルートは富山県側の立山駅よりケーブルカー→バスで室堂へ入り、そこから奥大日岳を目指す計画だ。室堂には朝8時頃に到着するので、そこから①奥大日岳を往復するか②一気に立山まで下山するかの二択である。②の場合は1泊二日にすれば余裕をもってのルートであるが、日帰り・・・体力的に時間的に間に合うだろうか?
以前から気になっていた奥大日岳を目指そうと計画を練る。ルートは富山県側の立山駅よりケーブルカー→バスで室堂へ入り、そこから奥大日岳を目指す計画だ。室堂には朝8時頃に到着するので、そこから①奥大日岳を往復するか②一気に立山まで下山するかの二択である。②の場合は1泊二日にすれば余裕をもってのルートであるが、日帰り・・・体力的に時間的に間に合うだろうか?
ちなみに、コース全体で登りが約741m下り約2,187m 距離14.3km コースタイム9~10時間である。下りがえげつないので、足・膝・靴擦れの心配が大きい。
色々とコースタイムをチェックするも、このルートなら下りがメインとなりギリ日暮れには山を脱出できそうである。このルートはとても人が少ないコースなので、特に日が暮れると熊とか動物が怖くもある。
色々とコースタイムをチェックするも、このルートなら下りがメインとなりギリ日暮れには山を脱出できそうである。このルートはとても人が少ないコースなので、特に日が暮れると熊とか動物が怖くもある。
結局②を考えながら、奥大日岳到着の時間と体調により①のピストンに変更と言う感じでスタートを切る。
意外と雷鳥沢まで遠く時間がかかるも、その後「室堂乗越」迄の登りが意外にあっけなく終わり、さらにそこからの稜線歩きが最高過ぎて鼻歌が出るほど!
立山三山はもちろん、剣岳、薬師岳・・・そのご遠くには槍ヶ岳から白馬岳まで見渡せるこのルート最高です!最高の気持ちのまま奥大日岳に到着すると、時間的にも体力的にも問題ない。
立山三山はもちろん、剣岳、薬師岳・・・そのご遠くには槍ヶ岳から白馬岳まで見渡せるこのルート最高です!最高の気持ちのまま奥大日岳に到着すると、時間的にも体力的にも問題ない。
今年から改革した足の靴擦れと膝のトラブルには、膝サポーターとグリップタイプの靴の中敷き、歩く姿勢改善により、すべて解決した。グルコサミン飲むかな?とか考えていたのが、この3つのポイントですべて解決したのだ。中敷きに関しては、某メーカーの中敷きは表面が滑るので、靴の中で足が動き(擦れて)靴擦れ→水膨れや爪の剥離になっていたと結論が付いたので、靴の中で前後に滑らない中敷きを探して装着したのだ。
さて、そんな事も有り先に足を進めるが、ここから少しアップダウンやガレ場が出てきた。それは楽しいことも意味をするので疲れは少なく中大日岳に到着、そしてそのまま大日小屋で到着した。本当は大日岳ピストンをしたいが、時間的に無理と判断し、そのまま下山をするが、ここからの下りがはるかに長く、ほぼ誰ともすれ違ないので、寂しくなる。熊鈴を鳴らすことも始めた(笑)。
この長い下りを降り切ったのは16時50分で、立山駅行きの最終バスは終わっているので立山駅まで約5km?くらいを歩く事を覚悟したが、なんとたまたま居合わせた方が車に乗せてくれた(優しい!)
車で走ると、この距離を歩いていたのかと思うとぞっとする(^^)
車で走ると、この距離を歩いていたのかと思うとぞっとする(^^)
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