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製品安全シートSDS クロライーナ 微酸性水(微酸性次亜塩素酸水)

クロライーナ 微酸性水(微酸性次亜塩素酸水)製品安全シートSDS

次亜塩素酸生成器クロライーナの取り扱い方法。微酸性水(微酸性次亜塩素酸水)製品安全シートSDS

クロライーナ 微酸性水(微酸性次亜塩素酸水)製品安全シートSDS
次亜塩素酸水 製品安全シートSDS
 
製品名:次亜塩素酸水(クロライーナより生成)
危険有害性の要約
有害性 : 有害性は極めて低い。
可燃性 : 燃焼、爆発性なし。
酸化性 : 弱酸性のため、金属によっては浸漬しておくと腐食する。
環境影響 : 有機物と接触すると即反応して、有効塩素は死活するので特に環境への影響はない。
分類の名称 : 分類基準に該当しない。
 
組成及び成分情報
化学物質・混合物の区別 : 混合物
化学名又は一般名 : 次亜塩素酸、次亜塩素酸イオン、塩素ガス、水
化学式 : HClO、ClO-、Cl2、H2O
CAS 番号 : 次亜塩素酸 7790-92-3
 
応急処置
吸入した場合 : 特に問題なし。
皮膚に付着した場合 : 特に問題はないが、付着した衣類・靴などを脱ぎ、触れた部分を水で洗い流す。
眼に入った場合 : 直ちに清浄な水で数分間注意深く瞼の隅々まで洗い流す(コンタクトレンズを使用している場合ははずして洗い流す)異常や違和感があれば、医師の診断を受ける。
飲み飲んだ場合 : 少量であれば問題はない。大量の場合は、水でよく口の中を漱ぎ、医師の診断を受ける。
 
応急処置
吸入した場合 : 特に問題なし。
皮膚に付着した場合 : 特に問題はないが、衣類・靴などに付着した場合は付着した部分を水で洗い流す。
眼に入った場合 : 直ちに清浄な水で数分間注意深く瞼の隅々まで洗い流す(コンタクトレンズを使用している場合ははずして洗い流す)異常や違和感があれば、医師の診断を受ける。
飲み飲んだ場合 : 少量であれば問題はない。大量の場合は、水でよく口の中を漱ぎ、医師の診断を受ける。(飲料用ではない)
 
火災時の処置
消火剤 : この製品自体は不燃性である。
大量の水、粉末消火薬剤、泡消火薬剤
火災時の特定危険有害性 : 特になし。
特定の消化方法 : 周辺火災の場合は、危険でなければ容器を火災区域から安全場所に移す。
移動不可能な場合は、容器及び周辺に散水して冷却する
 
漏出時の処置
人体に対する注意事項 : 特になし。
環境に対する注意事項 : 特になし。
除去方法 : 大量の水で洗い流す。
 
取り扱い及び保管上
取り扱い
注意事項 : 飲料水ではないので飲まないこと。
安全取り扱い注意事項 : 用途目的以外以外には使用しない。開封後は速やかに使い切ること。
 
保管
注意事項 : 幼児の手の届かない所に、直射日光を避け暗所に保管する。容器はその都度密閉する。
安全な容器包装材料 : 次亜塩素酸ソーダの希釈液にや酸性水に比べ金属腐食性は軽微ではあるが、不透明なポリエチレン、塩ビ等が適する。
 
暴露防止及び保護処置
管理濃度 : 塩素ガス濃度 0.5ppm 以下
防護具 : 特になし。
 
物理的及び科学的性質
物理的状態
形状 : 透明液体
色 : 無色
臭い : 微かな塩素臭
pH : 5.5~6.5
物理的状態が変化する特定の温度/温度範囲
沸点 : データなし。
引火点 : なし(不燃性)
発火点 : なし(不燃性)
爆発特性 : なし(不燃性)
蒸気密度 : データなし。
密度(g/cm3) : データなし。
蒸気密度 : データなし。
環境に対する注意事項 : 特になし。
除去方法 : 大量の水で洗い流す。
 
安定性及び反応性
安定性 : 長時間日光、紫外線に当たると普通の水に戻る。常温でも徐々に分解し、普通の水に戻る。
反応性 : 細菌や有機物と接触すると分解除菌して普通の水に戻る。
危険有害な分解生成物 : 塩素(極微量)
 
有害性情報
刺激性(皮膚、眼) : 眼 皮膚 ウサギ72時間観察異常なし。
急性毒性 : ラット40mg/kg 異常なし。
亜急性毒性 : ラット28日間自由摂取異常なし。
慢性毒性 : データなし。
ガン原性 : データなし。
変異原性 : データなし。
生殖毒性 : データなし。
催奇毒性 : データなし。
 
環境影響情報
生態毒性 : データなし。
魚毒性 : データなし。
その他 : データなし。
 
廃棄上の注意
多量の水で希釈して廃棄する。
 
輸送上の注意
国際規定 : 国連勧告の定義上危険物に該当しない。
国連分類 : 国連勧告の定義上危険物に該当しない。
 
適用法令
食品衛生法 : 食品添加物
 
記載内容の取扱い
この製品の安全データシートは、各種文献に基づいて作成していますが、必ずしも全ての情報を網羅しているものではありませんので、取り扱いには十分注意してください。また、物理/化学的性質、危険有害性などの記載内容は、情報提供であり、いかなる保証をするものではありません。
尚、注意事項は通常の取り扱いを対象としたものであり、特殊な取り扱いをする場合には、その用途・用法に適した安全対策を実施してください。
 
補足 NITE(ナイト)「独立行政法人 製品評価技術基盤機構」の発表より

クロライーナ電解補助液の製品安全シートSDS

クロライーナ電解補助液の製品安全シートSDS

クロライーナ電解補助液の製品安全シートSDS
クロライーナ電解補助液の製品安全シートSDS
製品名:クロライーナ専用 電解補助液
危険有害性の要約
GHS 分類:
金属腐食性物質:区分1
皮膚腐食性及び皮膚刺激性:区分2
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性:区分1
呼吸器感作性:区分1
特定標的臓器毒性(単回ばく露)区:分2 (呼吸器系)
特定標的臓器毒性(反復ばく露):分区2 (呼吸器系、歯)
水生環境有害性(急性):区分2
危険有害性情報:
金属腐食のおそれ
皮屑刺激
重篤な眼の損傷
吸入するとアレルギー、喘息又は呼吸困難を起こすおそれ
呼吸器系の障害のおそれ
長期にわたる又は反復ばく露による呼吸器系,歯の障害のおそれ
水生生物に毒性
 
注意書き:[安全対策]
ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。
取扱い後は手をよく洗うこと。
この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。
環境への放出を避けること。
保護手 袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。
【換気が不十分な場合】呼吸用保護具を着用すること。
 
[応急措置]
飲み 込んだ場 合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。
皮虜(又は髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類を全て脱ぐこと。皮陪を流水/シャワーで洗うこと。
吸入した場合:空気の新鮮な場所に移動し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。
眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。ただちに医師に連絡し指示を仰ぐこと。
汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。
漏出物を回収すること。
 
[保管]
施錠して保管すること。
耐腐食性/耐腐食性内張りのある容器に保管すること。
[廃棄]
内容物/容器を国、都道府県、又は市町村の規則に従って廃棄すること。
 
組成及び成分情報
化学物質・混合物の区別 :混合物(水溶液)
化学名又は一般名 :水、塩化ナトリウム、塩酸
化学式 :H2O 、NaCl、HCl
CAS 番号 :塩化ナトリウム 7647-14-5
塩酸 7647-01-0
 
応急処置
吸入した場合 :新鮮な空気の場所に移し、安静保温に努め、直ちに医師の手当を受ける。
呼吸困難又は呼吸が停止しているときは直ちに人工呼吸を行う。
皮膚に付着した場合 :多量の水で石鹸を用いて洗う。炎症を生じた時は医師の手当を受ける。
飲み飲んだ場合 :ロをすすいだ後、吐かせないこと。直ちに医師の手当を受ける。
 
火災時の処置
消火剤 :水噴霧
火災時の特定危険有害性 :本品は不燃性であるが、加熱されると有毒な塩化水素ガスを発生する。
特定の消化方法 :火災時、移動可能な容器は速やかに安全な場所に移す。移動不可能な場合には周辺を水噴霧で冷却する。作業は風上から行い、場合によっては呼吸
消火を行う者の保護 :高温により有害なガス(塩化水素)が発生するので、呼吸保護具を着用する。
 
漏出時の処置
人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置
:屋内の場合、処理が終わるまで十分に換気を行う。漏出した場所の周辺ロープ を張るなどして関係者以外の立ち入りを禁止する。作業の際には適切な保護具を着用し、飛沫等が皮膚に付着したり、ガスを吸入しないようにする。風上から作業して、風下の人を退避させる。
環境に対する注意事項 :高温により有害なガス(塩化水素)が発生するので、呼吸保護具を着用する。
環境に対する注意事項 :漏出した製品が河川等に排出され、環境への影響を起こさないように注意する。汚染された排水が適切に処理されずに環境へ排出しないように注意する。刺激性が強いので、周辺の住民に漏洩が生じたことを通報する等の適切な処置を行う。
回収・中和 :適切な保護具を付けて処理すること。 土砂などに吸着させて取り除くか、又はある程度水で徐々に希釈した後、消石灰、ソーダ灰等で中和し、多量の水を用いて洗い流す。
 
取り扱い及び保管上の注意
取り扱い
技術的対策 :火気厳禁とし、金属類との接触をさける。
注意事項 :使用後は容器を密封する。
漏れ、溢れ、飛散しないようにし、みだりに蒸気を発生させない。
容器を転倒させ、落下させ、衝撃を加え、又は引きずる等の粗暴な扱いをしない。
安全取り扱い注意事項 :吸い込んだり、目、皮膚および衣類に触れないように、適切な保護具を着用する。屋内作業場における取扱い場所では局所排気装置を使用する。
保管
安全な保管条件 :直射日光を避け、換気のよいなるべく涼しい場所に密閉して保管する。
技術的対策 :通風をよくし、蒸気が滞留しないようにする。
混触禁止物質 :水反応可燃性物質
酸性なので、アルカリ性の製品とは同一場所に貯蔵しないこと。
安全な容器包装材料 :アルミ・ガラスなど
 
暴露防止及び保護処置
設備対策 :屋内作業場での使用の場合は発生源の密閉化又は局所排気装置を設置する。
取扱い場所の近くに安全シャワー、手洗い・洗眼設備を設け、その位置を明瞭に表示する。
管理濃度作棠環境評価基準 :設定されていない。
許容濃度
OSHA PEL : air CL 5ppm CL 2ppm
ACGIH TLV(s) : CL 2ppm
日本産業衛生学会 :(最大値) 5ppm (7.5mg/ m)
保護具
呼吸器の保護具 :酸性ガス用防毒マスク、空気呼吸器保
手の保護具 :護手袋
眼の保護具 :保護眼鏡
皮膚及び身体の保護具 :保護長靴、長袖作業衣
 
物理的及び科学的性質
形状:液体
色 :無色透明
臭い :刺激臭
pH :強酸性
沸点 :108.58(共沸)
引火点 :データなし(不燃性)
自然発火温度 :データなし(不燃性)
爆発特性 :データなし(不燃性)
蒸気圧 :データなし
比重 :データなし
蒸気密度 :データなし
溶解度 :データなし
分解温度 :データなし
10.安定性及び反応性
安定性 :安定。加熱により塩化水素ガスが発生する。
危険有害反応可能性 :強酸で、塩基と反応する。腐蝕性が強く各種の金属を侵し、水素ガスを発生し、これが空気と混合すると引火爆発の危険がある。また、コンクリートを侵す。強酸化剤で 塩素ガスを発生する。
避けるべき条件 :日光、熱、アルカリ、酸化剤
混触危険物質 :アルカリ性物質
危険有害な分解生成物 :塩素、塩化水素、水素
 
有害性情報
製剤についてのデータは無い。塩化水素について記す。
急性毒性 :飲み 込むと有害(区分3 )
吸入すると有害(気体:区分3 )
吸入すると生命に危険(ミスト区分2:)
経口-ウサギLD50:900mg/ kg 吸入—ヒトLCLo: 1300ppm/30 分
腹腔内—マウスLD50:1449mg/kg ばく露経路不明—ヒトLDLo: 81mg/kg
経ロラットLD50= 238~277mg/kg、700mg/ kg (SIDS (2002))より、毒性の強い方の値(前者)に基づく。
吸入(気体)ラットLC50 ト=4.2, 4.7, 283mg/L/60min (SIDS (2002))から、換算後の統計計算により1411ppm が得られた。なお、計算値が使用したデータの最低値より小さ なったため、データの最低4.値2mg/L(4 時間ppm 換算値 1411ppm)が採用されている。
吸入(粉塵、ミスト)エアゾールのデータLC50=1.68 mg/L/1h (SIDS(2002))。 この値の4 時間値 0.42mg/L に基づく。
ウサギを用いた皮膚刺激性試験で,1~4 時間曝露により濃度次第で腐食性が認められており(SIDS (2002))、マウスあるいはラット5~30 分曝露により刺激性及び皮膚の変色を伴う潰瘍が起きている(SIDS (2002))。またヒトでも軽度~重度の刺激性、潰瘍や熱傷を起こした報告もある(SIDS (2002))。
眼に対する重篤な損傷性又は眼刺激性重篤な眼の損傷(区分1 )
:眼刺激—ウサギ100mg リンス軽度
眼の損傷・刺激性に関してはすべて本物質の水溶液である塩酸曝露による。
ウサギ を含め複数の動物試験の結果、眼に対する重度の刺激又は損傷性、腐食性を示すとの記述があり(SIDS (2002))、また、ヒトにおいても永続的な損傷や失明のおそれが記載されている(SIDS (2002))。
呼吸器感作性 :吸 入するとアレルギー、喘息、又は呼吸困難を起こすおそれ(区分1)
呼吸器感作:日本職業・環境アレルギー学会特設委員会にて作成された職業性アレ ルギーの感作性化学物質の一つとしてリストアップされている。
なお、ヒトで塩化水素を含む清掃剤に曝露後気管支痙攣を起こ1 し年、後になお僅かの刺激により喘息様症状を呈したとの報告がある(ACGIH(2003))。
特定標的臓器毒性(単回ばく露)
:臓器の障害(呼吸器系)(区分1)
ヒトで吸入曝露により呼吸困難、喉頭炎、気管支炎、気管支収縮、肺炎などの症状を呈し、上気道の浮腫、炎症、壊死、肺水腫が報告されている。
(DFGOTvol.6(1994)、PATTY (5th, 2001)、IARC 54 (1992)、ACGIH(2003))。
また、動物試験では粘膜壊死を伴う気管支炎、肺の浮腫、出血、血栓など、肺や気菅支に形態的傷害を伴 う毒性影響がガイダンス値の区分 1 の範
囲で認められている(ACGIH (2003)、SIDS(2002))。
特定標的臓器毒性(反復ばく露)
:長期又は反復ばく露による臓器の障害(呼吸器系`歯)(分区1)ヒトで反復曝露を受け侵食による歯の損傷を訴える報告が複数あり(SIDS
(2002)、EHC21 (1982) DFGOT vol.6 (1994) 、PATTY (5th, 2001))、さらに慢性気管炎支の発生頻度増加も報告されている(DFGOT vol.6 (199 4)) 。
12.環境影響情報
生態毒性
魚毒性 水生生物に毒性(区分2)
甲殻類(オオミジンコ): 4 8 時間 EC50= 0.492mg/L (SIDS、2005)
残留性/分解性 :データなし
生体菩積性 :データなし
13.廃棄上の注意
残余廃棄物 :中和法
徐々に石灰乳などの撹拌溶液に加え中和させ、多量の水で希釈して処理する。
汚染容器及び包装 :空容器を廃棄する場合、内容物を完全に除去した後に処分する。
14.輸送上の注意
国連番号 :1789
品名 :塩酸
国連分類 :クラス 8 (腐食性物質)
容器等級 :PGⅢ
海洋汚染物質 :非該当
注意事項 :運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ、転倒、落下、損傷がないよう積み 込み、荷くずれの防止を確実におこなう。
15.適用法令
消防法 :非該当
毒物及び劇物取締法 :非該当
労働安全衛生法 :法第57 条の2(令第18 条の2)名称等を通知すべき有害物 No.98特定化学物質等障害予防規則第三類物質腐食性物質
船船安全法(危規則) :腐食性物質
航空法 :腐食性物質
海洋汚染防止法 :施行令別表第1 有害液体物質 Z 類物質
化学物質管理促進法(PRTR 法)
:非該当
大気汚染防止法 :第十七条第一項(特定物質)
水質汚濁防止法 :指定物質(法第2 条第4 項、施行令第3 条の3 )【5 塩化水素】
外国為替及び外国貿易法 :輸出貿易管理令別表第1 の16 の項食品衛生法記載内容の取扱い
この製品の安全データシートは、各種文献に基づいて作成していますが、必ずしも全ての情報を網羅しているものではありませんので、取り扱いには十分注意してください。また、物理/化学的性質、危険有害性などの記載内容は、情報提供であり、いかなる保証をするものではありません。尚、注意事項は通常の取り扱いを対象としたものであり、特殊な取り扱いをする場合には、その用途・用法に適した安全対策を実施してください。

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