日本での水道法第22条、衛生上の措置として、厚生労働省令により水道水には遊離残留塩素を0.1mg/L以上保持することが義務づけられています。塩素は有害ではありますが、逆に安全な水の為に添加されているのも事実なのです。塩素が無いと、雑菌などが多く繁殖する心配が高くなり、単に塩素をカットする事はタブーです。浄水器は多くの種類がありますが、基本的に蛇口の2次側に取付け、塩素を除去するものが多いです。この場合、蛇口まで塩素を維持できますから法律的にも問題なく、浄水器を設置してもユーザー様には心配のない水の提供が可能となります。