イオン活水器の比較。磁気磁石とタイプについて
イオン活水器の比較。フィライトVSネオジウム、挟み込みタイプ VS 直通タイプ
磁気イオン活水器の効果はイオン化する事、分子クラスターを小さくする事(推測)、カルシウム結晶を変化させる事で、それらが出来るか?出来ないか?出来にくいか?が効果が出る、出ない、あまり出ないとなります。
イオン化する事に絞って話をしてみましょう。
イオン化=電気を持たせる事(電荷)ですが、電気を持たせる為には電気を発生させる科学を再現しなければなりません。電流がまっすぐ流れると磁場が形成されます◇ (アンペア右ネジの法則) ◇。逆に磁場を作ってそこに直角に流体が動けば電気が起こります。これが磁気イオン活水器の基本で、ランニングコスト(電力)不要の根本です。
コイルの中に棒磁石を出し入れすれば電球が点滅した・・と言う理科の実験に良く似ています。
その磁場(アンペア右ネジの法則)を再現できるか?が効果(イオン化)が出るか出ないかと言う事になります。
挟み込みタイプでは、磁場の形成はとても困難です。配管の外から磁場を作っても磁場(がアンペア右ネジの法則の磁場)が作りにくいからです。配管により磁場の角度や強さが遮られ、違った磁場になってしまいます。距離も問題です。家庭の配管でさえ25㎜を超えますので効力が低下する事は想像が付くと思います。まして、フィライト磁石ならば言うまでもありません。
パワーグリーンガンマ磁気イオン活水器は直接水が通過する内部にネオジウムを組み込み、最適な磁場=アンペア右ネジの法則に従った磁場を作り出します。その結果イオン化が促進する事も想像がつく事と思います。
フィライト磁石は一般に良く使われている磁石で、黒板などに紙を貼り付ける時によく使われている磁石です。これに対してネオジウム磁石とは非常に力が強く、現在ある磁石の中では最高の磁気特性数値を発揮します。フェライト磁石の約7~8倍のエネルギー積があります。エネルギーが高いと言う事は、電気を起こすエネルギーが高く磁場形成をより確実に作れる事になります。又磁石は熱に弱く、高温では磁力が低下します。しかしながらネオジウムは強いエネルギーを保持していますので効果の出る範囲を保つ事ができます。